皮膚科専門医は生まれつきのアザからおとしよりの床ずれまで、皮膚に何か変化があれば90%以上の確率で診断をつけることが可能であるような訓練、研修を受けています。
 幾つかの診断が考えられる場合には、血液検査、皮膚テストをしたり、皮膚の一部を組織検査することにより、確定診断にいたります。
 その上で、内科、小児科、外科といった体の中の病気が皮膚に表われてきている場合はそれぞれの専門医や総合病院などを紹介します。
昨年1年間に当院は内科から225名、小児科116名、外科整形外科88名、耳鼻科40名、眼科16名、産婦人科16名、その他の科77名の患者さんの紹介をお受けして診断、治療に協力させて頂きました。

同じく、当院からは内科242名、小児科181名、耳鼻科115名、皮膚科82名、眼科55名、形成外科56名、外科28名、産婦人科11名、その他の科75名の患者さんを専門医、総合病院へ紹介致しまして、隠れた疾患の治療に役立つことができました。    


学会・医師会活動
●日本皮膚科学会西部支部地方委員、同健保委員
●日本皮膚科学会愛媛地方会運営委員
●日本臨床皮膚科学会健保委員、同四国支部運営委員
●臨床アレルギー研究会運営委員
●松山市医師会広報部主任理事
●愛媛県医師会代議員
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